賃貸物件の鍵はいつ受け取りできる?必要な物や受け取り方法をご紹介

賃貸物件の鍵はいつ受け取りできる?必要な物や受け取り方法をご紹介

賃貸物件で生活するには、鍵を受け取って物件に出入りできるようにならなければなりません。
賃貸借契約を結んだ物件の鍵をいつ、どのように受け取るのかを知っておくと、受け取りの手続きがスムーズになるでしょう。
今回は、賃貸物件の鍵はいつ受け取るのか、必要な物や受け取りの方法についてご紹介します。

賃貸物件の鍵はいつ受け取りできるのか

賃貸物件の鍵はいつ受け取りできるのか

賃貸物件の鍵の受け取りができるようになるのは、契約書に記載された入居日、すなわち契約開始日です。
たとえば、契約開始日として4月1日が記載されているのであれば、4月1日から鍵を受け取れるようになります。

受け取り日の後ろ倒しは可能

鍵の受け取り日を前倒しすることはできませんが、契約開始日より後に受け取ることは可能です。
契約開始日が4月1日であれば、3月31日以前に受け取ることはできなくても4月2日以降は受け取れます。
鍵を受け取ってから数日後に引っ越すこともできるほか、引っ越し日当日に鍵を受け取ることもできます。
ただし、契約開始日からすでに家賃は発生しているため、引っ越しを遅らせすぎると、支払った分が無駄になることには注意が必要です。
鍵を受け取ってからスムーズに引っ越しできるよう、日取りを調整しておくと良いでしょう。

なぜ契約開始日以降しか受け取れないのか

賃貸物件の鍵が契約開始日以降しか受け取れないのは、余計なトラブルを避けるためです。
契約開始日より前から物件そのものは空室で使用できることが多くても、火災保険は契約開始日からしか適用されません。
そのため、火災保険が適用される前に鍵を受け取って荷物を搬入してから火事などが発生しても、その分の補償を受けられないのです。
このようなトラブルを避けるためにも、原則鍵の受け取りは契約開始日以降になっています。
ただし、契約開始日に不動産会社が休業日になっていたり、引っ越し時間が早朝でまだ不動産会社が開いていなかったりといった事情があるときは、前日に受け取れることもあるでしょう。
鍵の受け取り日については、不動産会社によって対応が異なるため、事前に確認しておくことが大切です。
また、引っ越しのためではなく設置する家具の寸法を確かめたい、事前に掃除をしておきたいなどの事情であれば、契約開始日前に一時的に鍵を借りられることもあります。

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賃貸物件の鍵の受け取りに必要な物

賃貸物件の鍵の受け取りに必要な物

賃貸物件の鍵を受け取るためには、事前に準備が必要な物や当日持参するべき物などがあります。
不動産会社によっても鍵の受け取りに必要な物は異なるため、事前にしっかり確認しておきましょう。

初期費用は事前に支払いが必要

賃貸物件の鍵を問題なく受け取るためには、事前に指定された方法での初期費用の支払いを終えている必要があります。
敷金や礼金、仲介手数料、火災保険の料金、日割り家賃や前家賃など、必要な初期費用が支払えていないと契約が成立したことになりません。
初期費用を支払ったつもりでも、金額が不足しているとこれも契約が成立したことにならないため注意が必要です。
不動産会社によって対応している支払い方法は異なりますが、銀行振込を指定しているところが多いでしょう。
現金払いやクレジットカード払いを認めている不動産会社もあるため、希望する支払い方法を選択できるか事前にチェックするのがおすすめです。

書類の提出が必要

賃貸物件の鍵をスムーズに受け取るためには、事前に重要な書類を提出しておく必要があります。
賃貸借契約書など、入居者が署名捺印して提出しなければならない書類が未提出になっていると、契約が成立したことになりません。
契約が成立していない相手に鍵を渡すことはできないため、引っ越し当日になっても賃貸物件に入れなくなる可能性があります。
そのため、きちんと書類を提出して契約を完了させておくことが大切です。
書類の必要項目が未記入になっていたり、誤字などの不備があったりしても、契約は完了しません。
不動産会社や管理会社からの連絡に従って、書類を完成させて契約を締結してから鍵を受け取りましょう。

鍵の受け取り当日は印鑑が必要

契約開始日以降に鍵を受け取りに行くときは、自分の印鑑が必要です。
基本的に印鑑を持参して書類に押印すれば鍵を受け取れる不動産会社が多いものの、本人確認のために身分証明書が必要なケースもあります。
免許証やマイナンバーカードなど、入居者の本人確認が可能な身分証明書を持参しておきましょう。
事前に当日必要な物について聞いておけば、不動産会社側から身分証明書が必要かどうかを教えてもらえます。
また、受け取った鍵の紛失防止に合鍵を作りたいときは、大家さんに相談して許可をもらわなければなりません。
作成した合鍵については、将来退去するときにもとの鍵と合わせて大家さんに返却・提出する必要があります。

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賃貸物件の鍵の受け取り方法

賃貸物件の鍵の受け取り方法

賃貸物件の鍵の受け取り方法については、いくつかの種類があります。
基本的には入居者本人が直接受け取りますが、状況によっては郵送や代理人による受け取りも可能です。
不動産会社によって対応している方法は異なるため、直接の受け取り以外を希望するのであれば事前に相談しておきましょう。

原則本人が手渡しで受け取る

賃貸物件の鍵は、原則として入居者本人が手渡しで不動産会社から受け取る必要があります。
基本的には契約開始日からの受け取りですが、事情があれば前日の夕方から受け取れる不動産会社もあるでしょう。
印鑑や身分証明書など、必要な物を持参して手続きをおこない、賃貸物件の鍵を受け取ります。

郵送してもらう方法もある

引っ越し先と現住所が遠方であるときは、鍵を郵送してもらえる可能性があります。
鍵の受け取りは本人に手渡しが基本ですが、不動産会社によっては郵送による受け取りを推奨しているところもあるでしょう。
一方で、鍵の郵送は断っている不動産会社もあるため、必ずしも応じてもらえるとは限りません。
希望すれば応じてくれる不動産会社もあるため、鍵の郵送は可能かどうか事前に確認しておくと良いでしょう。

代理人による受け取り方法

賃貸物件の鍵は原則入居者本人が受け取る必要がありますが、本人の傷病などが原因で受け取りが難しいこともあるでしょう。
やむを得ない事情で入居者本人による受け取りが難しいときは、本人の代理人による受け取りも可能です。
無条件で鍵を受け取れるのは、入居者本人以外では連帯保証人になっている方に限られます。
連帯保証人以外の方に鍵の受け取りを頼むときは、専用の書類の準備が必要です。
代理人依頼するのであれば、委任状兼誓約書を作成し、必要事項を記入したうえで実印で押印しなければなりません。
そして、作成した委任状兼誓約書は代理人本人に当日持参してもらう必要があり、そのときに身分証明書なども提示してもらう必要があります。
不動産会社によって、代理人が提示するべき身分証明書の種類なども異なるため事前の確認が必要になるでしょう。
このように、本人や連帯保証人でない方が賃貸物件の鍵を受け取ろうとすると、手続きが煩雑になります。
そのため、できる限り入居者本人が直接鍵を受け取り、入居の手続きを済ませるのが望ましいです。
当日の受け取りがどうしても難しいのであれば、事前に不動産会社に相談して対応を確認しておくようにしましょう。

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まとめ

賃貸物件の鍵は、原則契約開始日当日から受け取りができますが、前日の夕方からなら受け取れる可能性があります。
鍵をスムーズに受け取るためには、初期費用をしっかり支払い、必要な書類を提出しておかなければなりません。
受け取り方法は複数ありますが、どの方法が可能かは不動産会社によっても異なるため事前に確認しておきましょう。

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